*『肛門力』は、シニア向けに回想新聞(月刊)で連載中の健康コラムです。
<第四話>
今回は「なんでおしりを締めるといいの?」
という疑問にお答えして
〝肛門力〟の元にある考え方を少しお話しします。
肛門力は色々な考えがベースにありますが
その一つに東洋医学があります。
東洋医学では
白髪や物忘れなどの老化の症状は
元気に生きるために欠かせない
〝生命の力(エネルギー)〟をつくり出す働きが
弱くなって起きると考えられています。
そして、なんとせっかく作り出された生命エネルギーは
肛門などから外に出やすい(もれやすい)といわれています。
だから肛門をしっかり締めて
生命エネルギーが外に出てしまうのを
防ぐことが大事なのです。
そのありがたいエネルギーを
しっかりと身体の中に蓄えて
元気や若さに変えていきませんか?
今日も生きていることに感謝して
肛門様しめていきましょう!
最後に一句。
うんちだし 生命力は もらさない
ではまた次号で!
(「回想新聞(月刊)」2017年8月号に掲載)